リアルな世界を生きるためのマインドフルネス瞑想 | オンラインで瞑想を通して心の余白をつくる贅沢なひとときをご提供

マインドフルネス瞑想を始めて、

リアルな世界を生きていない

ということに気づきました。

私たちは、

子供の頃からの、

教えや経験により、

物事全てに、

良い悪いの判断をしています。

そして先入観や固定観念の

フィルターを通して

見ています。

要は、

自分の好きな世界、

幻想の世界を作り出し、

その中で生きているんです。

マインドフルネス瞑想とは、

今ここをありのまま生きること。

今この瞬間に、

意識を行き渡らせるトレーニングです。

今この瞬間をありのままに見る。

評価判断を下さない。

ありのままの世界がリアルな世界です。

マインドフルネス瞑想を続けていて、

もうひとつ、

重要なことに気が付きました。

意識が体から離れてた。

浮いてたんです。

俯瞰すると、よく言いますが、

私の場合、本当に自分を外から見ていたんです。

実感がないというか、

リアル感がない、フレッシュ感がない。

自分から意識が少し離れていて、

幽体離脱状態、

乖離状態に近い。

だから、

壁があるとか、

いつも冷静だって言われてたんだ～

これは、

めちゃくちゃすごい気づき！！

そして何より、

不安感が常にある（笑）

心と体が一致してないからね。

自然な状態じゃない。

でもこれ、心を守るための

防御本能なんです。

怖いこと、嫌なこと、

緊張すること、

こういう強いストレスがかかると

心が体から離脱する。

離脱して、影響を受けないようにする。

ネガティブな感情を感じず、

冷静な判断ができる、

私の特技だと思っていました。

その一方で、

こういったストレスのかかっている状況は、

映画を見ているように、

現実が遠い。まさに俯瞰している。

だって、私はそこにいないから。

しっかりと

心と体を一致させ、

先入観や固定観念という

フィルターを通さずに、

ありのままに世界を見る。

マインドフルネス瞑想は、

そんなトレーニングです。